はなりんです。
ここではドイツ旅行の持ち物のお話をしようと思います。
ドイツ旅行を予約した時持ち物何もっていけばいいの?って気になますよね?
- ドイツ旅行に必須のものって何?
- ドイツ旅行に日本から持っていった方がいいものって?
- ドイツの電圧って日本と違うの?
- ドイツにドライヤーやアイロンって持っていくべき?
現地で困らず楽しい海外旅行になるよう最低限持ってた方がいいものについてまとめていきますね。
ドイツ旅行中絶対必要なものはこの4つ
- ウインドブレイカー(雨避け機能付き)
- ユニクロのウルトラダウン
- ドイツ用C型コンセント(100均に売ってる)
- エコバック
この4つは必須です。
パスポートとか当たり前のものは省きますね。
まずは服装について
日本人が失敗しがちなドイツの気候と服装
↑現地の人はこーゆー格好
私が団体旅行でドイツを旅行した時寒くてかなり焦ったんですが、6月だったからみんなジャケットとか持ってなくて風邪ひいてました。
日本の感覚でドイツも夏だから暑いよね〜って考えてると大変!
↑3月の暖かい日は現地の人はこんな感じの服装をしてます
4月は25度の日と雪が降る日がまぜまぜ。
8月でも13度の日があるし、
9月なんて日本の12月並みの気温の日もかなり多い。
ドイツって天候むちゃくちゃかわる!って思っててください。
私が住んでる南ドイツは北より天候変化が激しいので南に合わせてお話ししますね。
20度超える日が結構あるけど、10度以下の日もあるから、真冬と初夏の装いが必須。
真冬のコートやダウンジャケット
+薄手の長袖Tシャツ
+パーカーか羽織るものがオススメ
傘って意外と持ってかなくて大丈夫。
ヨーロッパの雨はパラパラとしか降らないので、ウィンドブレーカーで十分防げます。
私が着てる赤のノースフェースのウィンドブレーカーとダウンが合体したジャケット。
これ1つあれば十分ってくらい便利でおすすめです。
雨防止スプレーをかけたウインドブレイカー
+薄いダウン(ユニクロのウルトラダウンがおすすめ)
+半袖Tシャツ
朝は12度、昼間は27度なので、5月は朝晩は冬用コートでもいいくらい。
8月は週によって30度越えの週と15度の週が交互にくるので、予測不能です。
6月ツアー旅行した時は、真夏の格好しか持ってきてない人結構いて、捨てようと思ってたジャケット数枚あったのであげたらすごい喜んでました。

シベリアをイメージしてください。
モンクレールのダウンジャケットは日本では使う機会ないと思うんですが、ドイツでこそ大活躍だと思います。
極寒の外と、ほかほかの店内を一瞬で調節できるダウンジャケットはすごく便利。
オクトーバーフェスなんて凍える寒さなので、ビール飲むならしっかり厚着しててくださいね。
(たまに暑い日もあるけどほぼ寒いです)
クリスマスマーケットは、10分歩くと足がしびれてくるくらい寒いから、雪山をイメージしてるくらいがちょうどいいと思います。
ドイツと日本の電圧とコンセント事情
ドイツのコンセントはC型コンセントっていう形です。
日本の電化製品のコンセントのままじゃ刺さらないので必ず持っていってくださいね。
日本は100ボルト。
アメリカならそのまま使えるけど、ドイツで使うと危険がいっぱい!
カメラや携帯の充電、パソコンや電動歯ブラシなんかの充電は、今売られてるほとんどの製品が変圧器なしで充電できるよう作られてるので、そのまま刺しちゃって大丈夫です。
↑ドイツ用コンセントは100円均一で買えます
ドライヤーとかキッチン用品なんかは、変圧器をかまさないと火を吹きます!(実証済みw)
ドライヤーは家事になりかけましたw
ヘアーアイロンやカーラーなんかは、海外対応製品を買っていかないと熱で持ち手が熱くなって、とってが溶けて火傷するので注意!
2倍の電圧があるので結構な確率で壊れます。
日本の充電器はアメリカ・カナダ・台湾ではそのままでいいですが、ドイツは変圧器かニンテンドーのドイツ仕様ACアダプタを買ってください。
子連れでの旅行好きの方は持ってた方がいいと思います
ドイツはスーパーで袋もらえない
ドイツのスーパーもパン屋も薬局も袋が有料です。
エコバックもお土産になるから買ってもいいやって人は必要ないですが、ちょこちょこ買い物すると袋がたまってくるのでエコバックか普通のビニールの買い物袋を持参をするのがおすすめです。
ドイツ旅行で持ってた方がいいもの(必須じゃない)
- リンス
- のど飴
- ウェットティッシュ
- スリッパ
- 薬
- バンドエイド
- ユーロ用の財布
- 1滴消臭元
- お〜いお茶
私が持ってると良いと思うものなので、必要なかったら買わないでくださいね。
リンスかヘアパックかヘアオイル
ドイツの水道水は石灰がたっぷりなので、髪がギッシギシするし肌がカピカピになります。
髪長めの人はリンスかヘアパックを多めに持ってきとかないときついので、要注意です!
のど飴
日本と違ってドイツってすごく乾燥してるので、喉やられる人が多い。
ツアーの人だとバス移動が多かったりするので、のど飴は持ってると役に立つと思います。
ウェットティッシュ
ツアー旅行だと、サービスエリアでトイレ休憩って結構あると思うんですが、トイレいかないけど手だけ洗いたい!って時もお金とられます。
なので、ウェットティッシュがあると便利。
ドイツのトイレ事情
ドイツのサービスエリアやショッピングモールは、トイレの前に入場ゲートがあって、だいたい60円〜80円入れてトイレに入場できるシステム。
手を洗うだけでもお金かかります。
最終日か2日前にまとめて何枚も使ってパンとかグミを買うといいと思います。
(毎回50円を無駄にしまいとパン買ってるおっちゃんがいたけど、まとめて使えるって知らないみたいで)
エンチューディグン!
カン ニッヒ トイレッテ ベヌッツェン?
Entschuldigung. Kann ich die Toilette benutzen?
すいません!トイレ使っていい?
って言えば貸してくれますよ
スリッパ
ドイツのホテルはスリッパついてないです。
部屋の中なのに、ちょっとトイレまで行くのに靴履くの面倒なので、スリッパがあるとすごく便利!
飛行機についてるときとついてない時があるので、私はいつも外でも履けるスリッポン的なのを持ってってます。
薬
普段とは違う環境で脂っこい料理を食べるので、お腹下したり便秘になったり、体調崩して熱出したり、、、
使わないの前提なので、3回分とかで十分だと思います。
病気になったら病院に連れてってもらえるし、ガイドさんに言えば薬局に寄ってもらえるけど、観光地って薬局やスーパーはないところがほとんどなので、薬は入手困難アイテムのひとつです。
トルコでお腹を壊した母は、日本の薬が効かず現地の腹下し薬を飲むまで大変でした。
お腹を壊した時で1日で治らない時は、現地の薬しか効かない時があるので、すぐ薬を調達してくださいね。
バンドエイド
日本だとどこでも買えますが、ドイツにはコンビニがありません。
あっても少量パックって感覚がないので、量多いし高いし粘着力弱い、、、
靴擦れ用に5枚くらい持ってくのがおすすめです。
ユーロ用の財布
ドイツはイタリアほどじゃないけど、街中で財布すられることもあるので、財布は2つに分けてた方がいいです。
使い勝手がいいし、ユーロと円ごちゃまぜだと結構大変だから。
日本でる時に、ポイントカードとか必要ないものは全部家に置いて、なるべく持ち物は軽くするのがおすすめです。
1滴消臭元
持っていかなくてもいいけど、私は飛行機で前の人が臭かった時用に持ってます。
日本人って魚を食べてるからヨーロッパの人にはトイレの匂いが恐ろしく臭く感じるそうです。
(魚臭いらしい)
ホテルで友達や家族と一緒の場合も、匂いがしない方がお互い気持ちがいいと思うので、1滴消臭剤かなりおすすめです。
(スプレータイプは飛行機に持ち込み禁止なので要注意!)
お〜いお茶
生茶でも綾鷹でもいいですが、ドイツでお水買うってなるとツアーバス運転手のおっちゃんから買うボッタクリ水か、お土産屋のボッタクリ水しかないと思います。
スーパーに行けるチャンスって団体旅行だと旅行中1回あるかないか、、、
最初2日分の夜飲む用のお茶は、持ってくのがおすすめです。
ドイツの水って硬水だからなれるまで美味しくないし、飲んでも飲んだ気がしないし、、やっぱお茶が一番だと思います。
ホテルにお水はついてなくて、1L500円くらい取られます。(レストランと同じ価格)
ポットもほとんどホテルに付いてないから、粉末のお茶なんて持ってっても飲めないから、、、
500mlは10円くらいなんですが、バスの運転手はこれを100円で売りつけてきます。
ちなみにペットボトルは25円のボトル代を先に払っているので、スーパーに持ってくとお金に交換してくれますよ
もしものために持っといた方がいいもの
- パスポートのコピー(タックスフリーやパスポート紛失時に必須)
- 証明写真2枚
- ビールの栓抜き(飲む人は)
あるといいかなってものなので、いらないって思ったら無視してくださいね。
パスポートのコピー
パスポートのコピーはすごい便利!
いろんなところで持ってると便利なので、私はいつもカバンのどこかに入れてます。
ドイツは25ユーロ以上買い物するとタックスフリーの申請ができます。
買ったお店がタックスフリー対象ならレジで
「タックスフリー?」
って言えば、
「パスポート出して」
って言われて手続きができます。
パスポートを提出しないといけない店と、レシートだけくれて自分でやってねって店があるので、パスポートのコピーがここで役に立ちます。
街に遊びに行くのにパスポートは危ないからホテルにおいて歩きたい派なので、コピーを持ち歩いて税金還付申請はこなしてます。
(日本みたいに現物見せろなんていう人は一人もいないのがドイツ)
あと、もしパスポート盗まれたとか紛失したって時も、あると便利なのでコピー持ってるのをおすすめします。
証明写真
パスポートがなくなった時用なので使う事はないですが、いざなくなったら証明写真をやってる店をドイツで見つけるのってすごい大変。
何かあった時のために2枚だけ持ってるのをおすすめします。
(半年以内に撮ったものって決まりはあるけど誰にもわからないので、昔の写真でもOK)
なにかあってから現地でなんとかする事もできるんですが、ガイドさんがドイツに詳しくない人だったり、個人旅行で右も左もって人は持ってて損はないと思います。
ビールの栓抜き(飲む人は)
スーパーでビールとお惣菜買ってきてホテルで飲むって人いると思います。
ドイツのホテルは世界で一番清潔だけど世界で一番何も置いてない。
ポットも水もコップもなにもないのが基本です。
栓抜きをロビーまで借りにいっても置いてない事も多いので、飲むのが好きな人は持ってくのがおすすめです。
逆にドイツ旅行に持っていかなくていいもの
- ドライヤー
- 傘
- フォークスプーンお皿
これらはホテルで貸してくれるので持っていかなくてOKです。
ドライヤーは備え付けの時と、ロビーで借りれる時と、各階数に2台ずつ廊下に置いてる時があります。
(日本のは電圧が合わないので火を吹くから要注意!)
傘はドイツに住んでる私で年1回使うか使わないか。
(ごくまれに大雨の地域があるけど、バス移動なら必要ないです)
お皿とフォークやスプーンは、ドイツのホテルはまずレストラン併設されてるので、必ず借りれます。
割り箸は使いやすさで持ってるといいと思います。
家の欠けたお皿とかいらないフォークがあるなら、持っていって最終日に捨てて帰ってくるとかがいいと思います。
ドイツ旅行持ち物まとめ
化粧品やシャンプーなど、それぞれ人によって必要なものは違うと思いますが、みんながあんまり意識してなかったりしらないかなって思う必須アイテム中心にまとめてみました。
化粧品は通販のトライアルセットが便利なので、私はいつもトライアルセット2つくらい持っていってます。
飛行機で足置き持ってくと快適だし、ネックピローがあると、、、言い出すときりがないので、自分が本当に必要なものを厳選して持っていくといいと思います。
ドイツ旅行はとにかく歩くので靴について色々おすすめがあるので、また別記事でまとめていきますね。